top of page

「YNCマーク」について

  国際教育と進路実現を推進する大和西高校に、校章と並んで、生徒・保護者・卒業生・職員の大和西に対するプライドを高める新たなシンボルを創ろうと、在校生からエンブレムのデザインを募集しました。その結果、最優秀として選ばれた佐山花梨さん(26期生・現多摩美術大学生)の原画が、大園茂樹同窓会会長の全面的なバックアップでシンボルとして定着するために、デザイナーの池田享史氏とコピーライターの中西毅彦氏の手により素晴らしいデザインに仕上げていただき、平成25年7月22日にYNC(大和西コミュニケーション)マークを制定しました。

「Touch the World」について

 “Touch the World” は大和西高校の教育目標や取組のコンセプトを表現しています。

 自分から手を伸ばし世界に触れようとする主体的な姿勢、豊かな感受性や経験そして自分の言葉を通じて、直接世界に触れ受容する積極的な態度を育てるという思いを込めています。

原画作成者 佐山花梨さんの想い

 西高の特色である国際教育を“地球”で、進路実現を目的地(夢)へと真直ぐに向かう“紙飛行機”で描きました。
ただの飛行機ではなく、一人ひとり折った形の異なる“紙飛行機”で、それぞれの夢や進路を表現しました。
まわりの月桂樹は大和西の緑豊かなキャンパスの樹々をイメージしました。
 地球に大きくかぶさっている校章の文字は、西高生が世界中で活躍できるようにとの想いを込めました。

YNC委員会の発足

 YNCマークの制定や活用を検討・提案していく母体として、生徒・職員・同窓会・PTA・外部協力者の代表者からなるYNC委員会を校内に立ち上げました。委員会の最初の仕事は、原画を基にして作られた様々なデザインや配色の候補作品からYNCマークを選定することでした。

YNCマークを活用した取り組みの今後の展開

 今後もこのYNCマークを活用して、生徒・保護者・同窓会・職員の協働を更に進め、その活力を地域にアピールしていきたいと思います。ポスターやヤマニシ・グッズの作製をはじめ、様々な展開を通じて多様なコミュニケーション活動の強化を図っていきたいと思っています。平成28年度より、大和西高校の特色である国際教育の充実に寄与することを目的として、同窓会による「海外留学支援制度」を立ち上げ、姉妹校交流派遣費用を援助していきます。

bottom of page